Wednesday, 25 April 2012

パリ2日目 旧友探訪

イギリスも連日雨で寒かったがパリに来ても雨で寒い。 ホテルからすぐのチュイルリー公園 Jardin de Tuilerie も雨に濡れて。 突当りがルーブル博物館。


でもずっと降り続けているわけではなく、時々小止みになると散歩の人たちも出てきて。

前日出迎えてくれた友人夫妻とともにご主人の方の実家へ。 1980年の夏ここで2カ月お世話になった思い出深いファミリー。 連日ここのマダムにぴったりくっついてお料理を教えてもらったり、日々の買い物に行ったり、ご近所や親せきのお家にお邪魔したり、本当に楽しい日々を過ごさせてもらった。 

マダムの娘さん二人も当時新婚さんで、彼らが南仏にバカンスに行く時には一緒に連れて行ってもらった。その後子連れでも何度かお世話になり、娘さんファミリーも交えてスイスに近いジュラまでバカンスに行ったこともあったっけ。

70歳代になった今ではマダムとムッシュはひ孫まで出来て幸せそう。 孫夫婦も含めて皆近くに住んでいるので何かと言っては集まり、楽しそう。 いいな、こういうの。 夕方からは孫夫婦の家で全員集合。そんな懐かしいファミリーの全員に会うことが出来て嬉しい限り。 皆元気そうで何より。 

そのお孫さんに当たる娘さんは我が家の長男と年が近く、赤ちゃんの時からバカンスに一緒に行ったりしているのでとりわけ馴染みが深い。 その彼女も今年待望の赤ちゃんを出産してママになった。 3か月になった赤ちゃんはとても可愛く、皆に愛され、まさにスターだ。 

若い彼ら夫婦は古い家を購入して、週末毎に友達や親せきに手伝ってもらいながら少しずつ内装工事を進めている。 最初は廃屋のようだった家も1年ほどを経て一階のキッチン、サロン、バスルームと寝室一つが仕上がり、これから2階に手をつけるところ。 何年も工事現場に住むことになるが、それも楽しそう。

そんな懐かしいフランス人大ファミリーに歓待され、大いに飲み、食べ、しゃべり、努濤一日であった。